Zapierを使う事で、各アプリを連携させて自動化を行うことができます。
【Zapierの登録方法】を作業が終了した後に以下の使い方が出来ます。
Zapierの使い方(Instagram→Twitter連携)
無料アカウントで自動化させるので以下の手順が必要になります。
- Instagram→スプレッドシート
- スプレッドシート→Twitter
Twitterの仕様制限について
ここでは、Instagramに新規投稿されると自動でTwitterに写真とInstagramのURLと任意の文字が140字以内で投稿されるタスク処理を行います。
Twitterの文字数制限を回避するために、グーグルスプレッドシートを使って、文字数を切り捨てて再度Twitterに投稿させる処理を実行させます。
Googleスプレッドシート作成
140字以内でTwitterに投稿できるように、Googleドライブ上に”Googleスプレッドシート”を新規作成して、インスタグラムのデータを格納するフィールドを作成します。
twitterの140字制限を超えて本文投稿しようとすると、Twitterに投稿が出来ません。
Instagramの本文が140字を超えても、文字数調整をしてTwitterに投稿できるようにする必要があります。
Instagramの本文が140字を超えても、文字数調整をしてTwitterに投稿できるようにする必要があります。
サイトスプレッドシート
【空白】を選択
Data格納名称を入力
1行目にそれぞれ格納データの意味が分かるように文字を入力します。
後から自分が意味が分かる為に以下の様に入力します。
- [1-A]…「Category」
- [1-B]…「Caption」
- [1-C]…「Permlink」
- [1-D]…「MediaURL」
- [2-A]…「Data」
Instagramのデータは、「2-B」~「2-D」に格納されますから”空白”にしておきます。
スプレッドシートの名称はなんでも構いません。
例えば、「ZapierでInstagram連携」など自分で分かりやすい名称に変更して保存しておきます。
Instagram連携
【CREATE ZAP】を選択
【Open editor】を選択
[Search apps…] に「Instagram」を入力して [Instagram] を選択
[Trigger Event] で、[New Media Posted in My Account] を選択し、【Continue】を選択
[Trigger Event]は、自動処理の開始条件の意味です。
[New Media Posted in My Account] は、新規投稿があった場合に実行する意味です。
[New Media Posted in My Account] は、新規投稿があった場合に実行する意味です。
【Sign in to Instagram】を選択
ZapierとInstagramアカウントが連携していない場合に、連携処理を行います。
【許可する】を選択
[Continue] を選択
[Test trigger] を選択
データ取得を確認
【+】を選択
Google Spreadsheet連携
【Open editor】を選択
[Search apps…] に「Google Sheets」を入力して [Google Sheets] を選択
[Trigger Event] で、[Update SpreadSheet Row] を選択し、【Continue】を選択
【Sign in to Google Sheets】を選択
ZapierとGoogle Sheetsアカウントが連携していない場合に、連携処理を行います。
【許可】を選択
連携したいアプリのアカウントと情報アクセス許可が必要です。
[Continue] を選択
各項目を設定し[Continue] を選択
Driveは、”空白”で大丈夫です。
- Spreadsheet…初めに作成したスプレッドシートを選択(今回は「ZapierでInstagram連携」)
- Worksheet…シートを選択(今回は「シート1」)
- Row…データ格納の行を選択(今回は「2」)
- Caption…Instagramの本文を100文字切り捨て
=LEFT("[キャプション]",100)&" …"
※LEFT関数を利用し、Instagramの本文の先頭100字+…という構成に変換します。 - Permalink…自動表示される「Permalink」を選択
- MediaURL…動画の場合[ThumbnailURL]を使い、静止画の場合[MediaURL]を使う。
=IF("[サムネイルURL]"="","[メディアURL]","[サムネイルURL]")
データ取得を確認
アカウントのデータを取得できたかを確認します。
Google Spreadsheet連携
【Create Zap】を選択
②…先ほど登録が完了した処理が追加されています。名称は自由に変更して下さい。(例えば「1-1Instagram→GoogleSheets」)
【Open editor】を選択
[Search apps…] に「Google Sheets」を入力して [Google Sheets] を選択
[Trigger Event] で、[New or Updated Spreadsheet Row]を選択し、【Continue】を選択
【Continue】を選択
アカウントを選択して【Continue】を選択
連携データを選択して【Continue】を選択
- Soredsheet…任意で名称を付けて[ZapierでInstagram連携]を選択
- Worksheet…[シート1]を選択
- Trigger Column…[any_column]を選択
[any_column]は”どれれもよい”の意味です。
[Test trigger] を選択
データ取得を確認し、【Continue】を選択
アカウントのデータを取得できたかを確認します。
【+】を選択
Twitter連携
[Search apps…] に「Twitter」を入力して [Twitter] を選択
[Trigger Event] で、[Create Tweet]を選択し、【Continue】を選択
【Sign in to Google Sheets】を選択
ZapierとGoogle Sheetsアカウントが連携していない場合に、連携処理を行います。
【連携アプリを認証】を選択
連携したいアプリのアカウントと情報アクセス許可が必要です。
【Continue】を選択
連携データを選択して【Continue】を選択
- Message …[Caption](本文100文字以内)+[Permlink](Instagram投稿URL)
- Image,video …[mediaURL](ThumbnailURLで取得した画像)を選択
- Should Shorten URLs?…[No]を選択
[Test & Continue】を選択
アカウントのデータを取得できたかを確認します。
【Turn on Zap】を選択
自動処理を”ON”にする
【OFF】を選択し【ON】にして自動化処理を開始させます。
【ON】にしている限り、各アカウントを監視して自動処理を行ってくれます。
以上で全ての作業か完了です。
終わりに
具体的な処理フローは以下を参考にしてください。
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