【隔離生活ー飯ーあると良い物】日本から中国へ国境を超えると56日間の隔離生活。

中国
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こんにちは、カイエンです。

コロナ過によって国家間の往来が制限されて約2年が経とうとしています。

観光客の往来は厳しく制限され観光業界は瀕死で再編が進んでいます。

こうした中で日本から中国へ行くことになりました。

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日本から中国滞在での隔離生活を紹介します。

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隔離日数は56日間

現在の隔離日数は以下の通りとなっていますが、コロナ陽性者数などによって、増減しているので最新の情報にアクセスしてくださいね。

現在の各省における隔離日数は以下のとおり隔離が陰性の場合に必要です。

  • 最短で24日間
  • 最長で56日間

【中国入国】14日間の隔離生活

隔離生活中は、ファーストフートや外国料理などのデリバーリーは禁止ですが、TaobaoなどECサイトから日用品などを買う事は出来ます

購入した商品は、隔離ホテルのスタッフが受取り、食事のタイミングに合わせて部屋まで届けてもらえます。

隔離期間中は部屋から出る事は出来ず、食事の評判も良くなかったので、ストレスで死にそうと思っていましたが、実際に隔離ホテルで生活をすると最悪ではありませんでした。

食事はこんな感じ

まぁ快適な範囲でしたね。

しかし、2週間に3回のPCR検査は、本当に不快でした。

隔離飯が美味しと言う方もいますが、私の口には合いませんでした。

まぁ好みなので人それぞれと言ったところですね。

 

中国には、強力なネット制限(グレートファイヤーウォール)があるので、そのままではYouTubeやネットフリックスなどを見ることが不可能です。

ただし、VPN契約でスマホやPCにインストールして使う事で、YouTubeやネットフリックスなどを普通に見ることが出来ますし、zoomミーティングも問題がありません。

滞在中のホテルのWi-Fi環境は良好で、WeChatなどを普通に使うには全く問題が無い通信速度でしたから安心しました。

日本と同じ通信環境や安全な通信を行うには「VPN」契約は必須なのは変わりありません。

この通信もVPN契約で投稿していますからね・・・。

部屋から出られないから娯楽は必要だと思いますし、お風呂の入浴剤やインスタントコーヒーなどが気分転換になったと感じています。

目の前には、飽きるほど素晴らしい景色が広がっていますし

晴れの日もあれば

雪が降る日もある

家の生活を辞めてホテル暮らしの人々の気持ちが少しわかったような気がします

移動の1週間日前

次の隔離の移動先までの高鉄(新幹線)にチケットを、インターネットで予約しました。

ホテルと高鉄(新幹線)の移動は、専用のバスが用意してもらえるのかな?

移動の2日前

移動の2日前に血液検査とPCR検査を行いました。

検査結果は明日出て、陰性なら移動が出来る様になります。

本当に検査の日々(笑)

【中国移動】14日間の隔離生活

専用のバスがホテルまで来て、隔離者全員で移動を開始します。

途中で大連空港や大連バスターミナルや高鉄(新幹線)など主要な場所に止まり、皆さんとお別れです。

下車時には、防護服姿の係員が人数や荷物のの消毒、通行経路の消毒を行われます。

 

バスターミナルに到着すると

隔離者専用の待機場で我々は待機します。

トイレもあるので快適ですね。

 

しかし売店などに行くことは出来ません。

そして、防護服の係員が来て、健康コードや高鉄(新幹線)チケットなどの確認が行われます。

高鉄(新幹線)に乗車した後は、自由席なので特に隔離者と一般客の区別なく移動になります。

 

都市を移動して、新たなホテルで14日間の隔離生活に入ります。

【中国移動】28日間の隔離生活

目的地の都市の家で自宅隔離(外出不可能)が28日間始まります。
私が海外帰りでここにいる事は、ネットから市民の皆さんが確認できる状態になっているので、近所さんの評判は最悪でしょうね。

家の扉には白い紙に「こいつは隔離中だぞ」の張り紙がされているので、家の前を通る方々にも、隔離対象者がいる事がもろバレ。

人権の無い国万歳なのか徹底的な隔離政策のたわものでしょうね。

さすが中国といったところです。

まぁ日本も負けてませんけどね・・・。

この56日間の隔離期間を終えると”自由の身”となりますが、引き続き「QRコード」で他の市民と等しく管理された生活に入ります。

隔離生活の食料品

隔離部屋にはポットがあるので、お湯はいくらでも使う事が出来ます

但し、電子レンジは無いので料理は無理ですね。

 

インスタントラーメン」を数個持っていけば良かったと感じています。

インスタント「コーヒー」や「お茶」などは持って行って良かったと思うし、「コーンスープ」も気分転換になりました。

また、「インスタントの「味噌汁」や「ナッツ類」とかおつまみも無くても良いけどあると良いと思う。

 

日本から持ち込んだものを食べる為に、割りばしも数個持って行った方が良いと思う。何回も使いまわしは不衛生。

隔離飯にはご飯があるので、味変として「鮭フレーク」、「すりゴマ」、「ふりかけ」、「高菜漬け」や「シーフードスープ」や「ニンニクチューブ」も良かった。

 

代わり映えしない食事なので、おやつもあると良い。甘いものはあまり食べなかったけど。

 

無塩のマカダミヤナッツ」、「クルミ」・・・。

 

食事は、ホテルから提供されるもので特に問題が無いから、そこまで日本から持ち込んだものを食べなかった。

冷蔵庫もあるからジップロップに入れて果物を保管して少しずつ食べる事も、ECサイトで注文して部屋まで運んでもらって食べる事が出来るので、身構える必要はないと思う。

隔離生活の日用品

洗濯機は無かったので、衣類は自分で選択してく使う事になるので、速乾性の「衣類」や「下着」があると選択とか楽でした。

部屋内のスリッパは使い捨てなので、快適にしたい方は安物のビーチサンダルなどがあると楽だと思う。

シャンプーなどのアメニティも備え付けがあるので特に問題が無いと思う、ただ自分の髪質合わない方はバシバシになるんで日数分だけ持ってきた方良いね。

男性の方なら「髭剃り」や「爪切り」など「性別特有」のものは持ってくる必要がある

隔離期間が長期なので暇潰しのグッズは必要。

終わりに

隔離期間中のホテル滞在費と検査費用が馬鹿高いわ

ホテル到着後に直ぐに支払い

デポジット9000元(約16万円)

冷暖房完備で三食昼寝付き生活

人間、ダメになるのは速い

てこと!

 

旅の軽量化の為に、スマホとPCの充電器を新しいものにしましたよ

爆速USCーCケーブルと小型100W充電器を購入して、持ち運びを快適にしたぞ
今回のセールで買い足したものを紹介するね。 ホテル宿泊で、ベットの頭の上にコンセントがあってスマホを充電してたんだけど ケーブルを引っ張って充電器の端子が折れた・・・ 明日飛行機で軽く積んだし 破棄になったから、買い足す事にした。 充電器も...

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