こんにちは、カイエンです。
今回は、「日本」の成田国際空港第2ターミナルから「中国」の大連そして隔離ホテルまでの状況を解説します。
日本でした事
繰り返し入力などが必要な項目を紹介します。メモ帳や写メを取っておくと安心ですよ。
- パスポートの有効期限を確認する
- パスポート番号をメモ
- 航空便の「便名」と「座席番号」をメモ
- 携帯電話番号(中国でSMSが届く電話番号)をメモ
- 中国で連絡が取れる人の「名前」と「電話番号」をメモ
- 中国での住所(未確定の人は会社に問い合わせ)
- スマホの「QRコード」読み取り機能が使えるようにする
- ボールペン。入国後も記入するところがある。
今回紹介している内容に”追加して検査が必要”な項目があります。必ず読んでくださいね。
2022年1月12日から中国へ入国で検査が増えるぞ!
事前準備した事
東京・千葉県在住でない為、空港近くで1泊する場合。
- 中国の中国携帯電話番号を契約と受取
「グリーン健康コード」の取得には中国SIMが必要です。
- ビザ申請(※渡航制限など最新の情報を入手してください)
- 日本から中国銀行とWeChatPayに入金可能にする
- VPN契約(中国で安全な通信の為)
- 中国への航空便の「予約」
- 羽田空港から成田空港への「リムジンバス」の「予約」
- 搭乗48時間以内の「PCR検査・抗体検査」の「予約」
- ホテルの「宿泊予約」
日本(成田空港)
スマホの通信容量が足りたない方は、セキュリテイー的に良くないが空港の無料Wi-Fiに接続して使う。
出国の1日前
- 「PCR検査・抗体検査」の予約時間頃に検査会場に行く
- 約2時間後に「陰性証明書」を受け取る
- 「陰性証明書」に中国の電話番号を記入する
- 空港内のコンビニで「陰性証明書」をコピーをとる
- 「グリーン健康コード」の申請手続き
出国当日
飛行機の機内食はありませんでした(中国当局からの要請)から、朝食を食べるか、何か食べるものを持っていく事をお勧めします。中国ホテルの夜食まで何も食べられないので・・・。
機内でのペットボトル(水)の提供はありました。
お腹がすきますよ!
- 深夜0時以降にホテルで、「中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」の申請手続き(座席番号未確定時は「NA」で入力)
チェックインカウンターにて
体温チェック(37.5度以上は搭乗不可)
- 「グリーン健康コード」の「QRコード」画面を提示。
- 「パスポート」と「航空チケット」提示。
- 座席番号の取得。
- 「中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」で座席番号を入力しの修正手続き。
- 「中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」の「QRコード」画面を提示。
セキュリティチェック
手荷物検査とボディチェックが行われる。
防護服を着た状態でボディチェックは不可だからに脱ぐ必要がある。
出国手続き完了後
防護服に着替える人が多々いました。
フライト直前までに、飛行機の「座席番号」が変わる時がある。
その場合は、「中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」で座席番号を入力しの修正手続きを必ず行う。
- 機内に乗車して離陸
中国(大連空港)
大連空港に到着
- 荷物を降ろさず待機。
- 防護服を着た人が機内に入る。
- 「中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」の「QRコード」画面を提示し確認する。
- 個別のブースにてPCR検査同意書に日付とサインをする。
- 別の場所に移動して、同意書を持参しPCR検査キットを受取る。
- 別の場所に移動して、PCR検査(鼻と口に綿棒を突っ込まれる)。
- 書類に捺印(手書き(サイン))される。
- 別の場所に移動して、捺印された書類を係員に提出する。
- 中国人と外国人で別れて入国審査開始(入国目的など聞かれ電話番号を記入する)。
- パスポート、健康申告コード、搭乗券を見せる
- 預入荷物を受取場所で回収する。大型荷物はカートに乗せる。
- 別送品(航空便)がある方は、別の専用カウンターで申告書に捺印(手書き(サイン))する。
- 目的地が「大連市内」か「それ以外」かで別れてブースへ進む。
- 壁にある紙の「QRコード」を読取り「机場入境旅客信息」の「QRコード」申請。
- 目的毎(○○○区)のブースに分かれ、検温。
- パスポート、飛行機チケット提示後に顔写真撮影し返却される。
- ひたすら待機
大連空港からホテルに到着
- 名前を呼ばれて並ぶ
- 複数人のグループで、別のカウンターに移動する。
- パスポードを渡し、「机場入境旅客信息」の「QRコード」の読取り、パスポートにシールが貼られる。
- 大型バスの待機場所まで移動、大型荷物用カートを回収。
- バス内で待機、他グループ待ち。
- バスでホテルまで移動。
- 到着、バス内で検温、各種書類の記入(ボールペン必須)、部屋のルームキーを受取る。
- ホテルの壁にある「QRコード」読込、名前、パスポート番号などを携帯電話から入力
- 集中隔離関連書類は、パスポート番号、名前、日付、電話番号、健康状況などを記入し捺印(手書き(サイン))
- ホテルへ入りチェックインカウンターで各種書類を提出し確認される
- パスポートが返却される
- 宿泊支払い(デポジット:カード又はWeChatPayなど)
- ホテルの部屋へ移動
エレベーターにはビニルカバーとか・・・
廊下はビニールが敷いていました。
必要なモノが予め置いてありました。
- 体温計、体重計など一式
- 飲料一式(水)
隔離生活
- 2週間に3回部屋のドアを開けて、そこでPCR検査(鼻と口に綿棒を突っ込まれるをする。※マスクをしてドアを開ける。
- 午前9時と午後18時に自分で体温を計測する。
- 体温が37.2度以上場合、風邪の諸症状がある場合は連絡する。
- 食事は指定時刻に1日3食与えられドア前の椅子の上に置かれる。
- 隔離期間中は、外国料理、ファーストフードや酒類の注文は禁止。
- 毎日のゴミは、ゴミ袋の口を閉じて外のドアノブに引っ掛ける。
- 隔離期間中の部屋の清掃は無い。
- 隔離期間中のリネン類やバスタオルの交換は、電話すれば交換して貰える。
- レストランの食べ物や飲み物の注文は可能で、次の食事時間に配られる。
中国隔離生活で役立つもの
- 速乾性のバスタオル類※備え付けは使いませんでした。
- お菓子
- 飴・ガム
- 入浴剤
- 耳かき・爪切り
- 紅茶・コーヒー・お茶のインスタント
- オニオン・コーンスープ
- HDMIケーブル
- VPN
- 速乾性の下着
- ネットフリックス
- アマゾン プライムビデオ
中国隔離生活で電話・買ったもの
隔離飯で・・・。
- 隔離飯が多過ぎたので量を半分にして貰った。
- 隔離飯の肉が無理なので、肉無しにして貰った。
- 隔離飯の昼食を無しにして貰った。
やはり残して捨てるのは勿体ないし、この事で誰かの分が増えれば良い。
スタッフの方は優しく、色々融通してくれるので安心。
外部から食事の宅配は、ココは無理でした。
スマホアプリでリンゴとかを買って部屋まで送ってもらった。
新鮮な果物は美味しいね。
終わりに
隔離生活の開始です。
きままに期間が終わるのを待ちましょう!
お疲れ様でした。
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