【免疫反応の性差】男性用ワクチンと女性用ワクチンの必要性について

健康維持・増進
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こんにちは、カイエンです。

コロナワクチンが男女で各世代の方々に接種が推奨されていますね。

2020年と2021年は、インフルエンザワクチンを接種する人々が少なかったけど、感染者は激減しました。

これによってインフルエンザワクチンを接種しない方が、感染しないのではないかと疑問に持つ方がいますし、2020年以降の新型コロナウイルスと私達の生活様式の変化によって減ったともいわれています。

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性差について

”男女”が同じワクチン接種を行ってきた事実

2021年になっても、投薬量が男女で同じ(共有)であることによって、女性たちは薬の過剰摂取のリスクをかかえたままだという事実は、共有されない危機的な課題だと思う。

出典元・引用文献:Gender and Health Knowledge Agenda
出典元・引用文献:Women’s health and clinical trials

人体のあらゆる臓器・細胞組織には性差が存在します。

出典元・引用文献: Understanding sex differences in environmental health: a thought leaders’ roundtable

 

近年の研究によれば、罹患率・経過・重篤度にも性差があるとわかっています。

出典元・引用文献:Sex-based differences in physiology: what should we teach in the medical curriculum?

自己免疫疾患の罹患率は全人口の8%ですが、女性は男性の3倍も発症率が高く罹患者の約80%を占めています。

出典元・引用文献:Why do autoimmune diseases affect women more often than men?

男女平等であっても私たちの体は細胞レベルで異なっている事を多くの研究で教えてくれますが、これを無視し続けているのが男性優位社会であり男性を標準として世界でしょう。

 

ワクチンに対する反応にも男女差があると、免疫系の作用が関係しているのではといわれている。

免疫系の作用女性は、妊娠から出産の過程で、自分とは別に胎児を守る必要がある。そのために免疫系の反応が男性よりも強力に発達したという理論
参考記事: Infections reveal inequality between the sexes

女性の方が抗体反応が強く出てしまうので、女性は男性よりもワクチンに対して強い拒絶反応を示す例が多いのです。

そして、男性用と女性用の別々のインフルエンザワクチンの開発を提唱してる。

出典元・引用文献:Sex-based Biology and the Rational Design of Influenza Vaccination Strategies

 

性差が存在することを認めて、検査・治療方法・健康問題の生活に関わっている部分ですから無視はできませんね。

出典元・引用文献:Gender and Health Knowledge Agenda

終わりに

新型コロナウイルスについて、ワクチン接種が若い世代に推奨されている。

2回ワクチン接種すれば元の生活に戻れると大人と子供の約束を破り、大人たちは飲み会を開き感染と報道されていますね。子供たちのイベント(課外学習・修学旅行・運動会・卒業式など)中止させた”言い訳を大人たちは持っているだろうか?”

 

最近はヒザ関節が辛いので、リカバリーウェア買いました。釣りやキャンプや長時間立ったままの作業が多い方などにもおすすめ!女性用もありますよ!

女性用もありますよ!

バレンタインデーもスマホでポチポチしてスマホが手放せない(笑)

大きな幻想の生活がしたいね

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