LEDテープと電線の延長方法と防水処理【5050ー120LED】

DIY
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LEDテープを購入したのですが、信号線が短くて使えないので、延長して見ました。

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要件

  • 屋外に設置する
  • 防水使用のLEDテープ
  • 信号線を延長する
  • 防水処理を追加する

購入品

今回購入したのは防水LEDテープ5mでRGBのフルカラータイプです。

  • LEDテープ
  • コントローラー
  • ACDC電源

 LEDテープ

LEDコントローラー

電源アダプター

入力

  • AV100V

出力

  • DC12V
  • 5A

接続状態の問題点

LEDコントローラーからLEDテープまでの電線が短すぎて、LEDテープとコントローラー設置場所が離れている場所では使えないので延長が必要。

電源はコントローラーから給電するので、コネクタは不要。

延長手順

  1. 信号線4線を切断
  2. 同一規格の電線を延長
  3. 【短すぎる】部分を中央をニッパーで切断
  4. 収縮チューブを入れる
  5. 電線を延長
  6. シリコンコーキング
  7. 収縮チューブを収縮させる

信号線4線を切断

電線を切断しそれぞれ被覆を剥く
ワイヤーストリッパーが無いと電線を剥くのが面倒ですよ。

同一規格の電線を延長

電源アダプタの容量が5Aの為、電線は5Aに耐える必要がある。既存の信号線が規格20AWGの為、同等品以上(20AWGか18AWG)の許容電流の電線を用意する。

20AWG(同等品の規格)

18AWG(同等品以上の規格)

延長したい長さ分の長さに切断し、両端の被覆を剥く。

熱収縮チューブを入れる

電線の長さ分の熱収縮チューブを切断し、電線4本まとめて入れる。
収縮チューブは屋外での傷防止と雨の侵入防止の役割は勿論、見た目が良くなるので付けます。

絶縁被覆付き圧着スリーブで圧着

電線4本の両端を圧着スリーにオートマルチストリッパのカシメ機能で圧着します。

シリコンコーキング

収縮チューブの両端にシリコンを注入して、雨の侵入を防ぎます。

収縮チューブを収縮させる

シリコンが乾かない内にヒートガンで収縮チューブを収縮させます。

LEDテープを張り付ける

屋外にLEDテープを張る場合、屋外用の凹凸仕様が良く張り付いて良いですよ。

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