【新型プリウス 50系】ナビが強制有料化!6年後からお金を支払わないと起動しなくなるよ。4つの注文を辞めた理由

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こんにちは、カイエンです。

新型プリウスの予約販売が開始されましたね。

結論からいうと今回のプリウス購入を見送りました。

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4つの注文を辞めた理由

注文前に試乗する時間がなく予約する必要があったので、販売店に不信感を持ちました。売れ筋商品だから仕方ないと言えばそうですが残念。

注文を辞めた理由は4つあります。

  1. アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)が非搭載
  2. 後部座席のドアノブが使いにくい(上に押し上げるタイプ)
  3. 運転席や助手席もそうですが、特に後部座席乗車時に頭がピラーに当たり不快感がある。
  4. 純正ナビの強制有料化

長距離運転時に便利なアドバンスト ドライブ(渋滞時支援)が非搭載ですから、自動車専用道路で渋滞時に走行(0km/h〜約40km/h)をアシストしてくれる機能がありません。渋滞時のアクセル&ブレーキの連続で疲れてしまうよ。

ヴォクシー、ノア、クラウンの一部グレードで採用されているのに、後発のプリウスが非搭載。

後部座席に人を乗せる都合上、快適さは必要不可欠です。大柄な男性には不向きだと判断しました。

車を長く乗る事を考えると、電波の届かない場所でも使える純正ナビは魅力的です。今回の仕様では、6年目以降にナビ有料化で出費が増えるのが嫌だと考えました。

ハイブリッドバッテリーが約20万円、12Vバッテリーが1万5千円の交換を考えると売る事を考えるよね。

販売日と価格

2023年1月10日 発売

HEV:275万円~392万円

275万円は法人契約用で、一般販売は320万円からです。

PHEV:3月ごろ発売予定

納期が不安定

新型プリウスの月販基準台数は4,300台。

全国のトヨタ販社が約270ですから、販売社に1つ当たり1か月に20台~40台程度が割り当てられていると思う。

最短納期が2か月位でしたが、グレードによって受注が停止しました。

ナビが有料化

メーカー純正ナビ(コネクティッドナビ)の利用には、T-Connectの契約が必要です。

基本利用料は初度登録日から5年間無料ですが、6年目以降は330円(消費税抜き300円)/月が必要です。

販売から6年以降のプリウスを購入する場合は、ナビが使えないことを考慮する必要がありますね。

 

出典元・引用文献:トヨタ|プリウス

コネクティッドナビの契約は、2種類あります。

「Plus」の契約なら6年目以降もナビ機能を使えますが、「Plus」の契約でない場合はカーナビを使えません。

  • ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
  • ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)


出典元・引用文献:トヨタ|プリウス

「Plus」の契約でない場合に、カーナビを使うなら[月額330円と880円]の1,210円/月を支払うとナビを起動させることができます

出典元・引用文献:トヨタ|プリウス

終わりに

トヨタ社のプリウスがテスラ社と同じようにスマホ化した車を市場投入したと考えると、プリウスの月額課金システムも納得です。

従来の車の価値や考え方を考え直し、大衆車から趣味のスポーツカーに全部振りしたプリウスが50系なのでしょう。

好きな人には好きなデザインと機能を持ったプリウスは魅力的ですね。

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