2回接種率78%超え、3回目のワクチン接種が進むイスラエルで再拡大、コロナ重篤患者や死者が急増

健康維持・増進
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ワクチンによる効果か偶然かは不明ですがイスラエルの状況がよくありません。

医療体制も社会状況も人口比など違いがありますが、日本でも3回目のワクチン接種が準備されていますから、3回目を実施している国を参考に勉強したいと思います。

NHK|“医療従事者の3回目のワクチン接種へ準備” 河野規制改革相

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イスラエルと日本

イスラエル

12歳以上の約78%が2回のワクチン接種を済ませ、高齢者は3回目の接種が進んでいます。

事実として陽性者が増加し死者数も増加しました。

これは、接種済みの人々で効果が低下し重症化リスクが高まった事を示唆しています。

状況として、アルファ変異株からデルタ変異株に変わった事、年初の接種者は半年以上が過ぎた者が増えている事、中産階級でも陽性者が増えている事。

人口が同規模の大阪とイスラエルを比較

どちらも季節性に関係なく増減(波の高さは違う)していることが見て取れます。

イスラエル

大阪

イスラエル

大阪

イスラエルのグラフから分かるように上昇カーブが急です。

  • 9月3日の陽性者数 8,090人、死亡者数 7人でした。
  • 8月30日の陽性者数 9,879人、死亡者数 43人でした。

パンデミック後の累計

イスラエル

イスラエルの人口は、937万人、陽性者数 1,101,406人、死亡者数 7,122人でした。

出典元・引用文献:reuters|イスラエル

  • 陽性者の人口比は、11.8%
  • 死亡者の人口比は、0.0761%

日本

日本の人口は、1億253万人、陽性者数 1,546,318人、死亡者数 16,292人でした。

出典元・引用文献:reuters|日本

  • 陽性者の人口比は、1.23%
  • 死亡者の人口比は、0.0130%

イスラエルと日本を比較

  • イスラエルは、日本の陽性者数の 9.59倍
  • イスラエルは、日本の死亡者数の 5.85倍

以上の事が、日本よりもワクチン接種が進んだ国で起きている現実です。

ワクチン接種によりコロナに強い免疫を示し、他のウイルスに脆弱になる可能性を危惧している専門家もいますから難しいですね。

終わりに

東京都は、2021年9月12日までの期間で緊急事態宣言を193日、まん延防止を34日、平常は28日だった。

その間もウイルスは自然に変異し続けている。

武漢株に対して作られたワクチンでは限界が来ている事を、多くのデータが示し

私達が、今後何を選択するかは自由ですが、死生観に関わってくると他国の”共生”決断から感じている。

もういっそのこと

生活習慣を変えて肉体改造に励んだ方が良い気がしているけど

何の苦労もなく簡単便利短時間で効果があるモノを欲しがるのは、ダイエットで嫌なほど実感してるので辛いんだよ。

CDCが推奨するには、24時間換気(サーキュレーターや扇風機を窓の外に向けて排気)とアナウンスしている。

読売新聞|デルタ株に変異4つ加わると、現行ワクチンの効果が大幅減…3つの変異はすでにトルコで確認

ジジメディカル|コロナ死亡率、持病で5倍超=腎臓病やがん、9要因分析―厚労省10万人調査

日常的に、コロナだから非接触の体温計で平熱を測って、心拍数や血中酸素濃度を計測して、”もしも”に備えて日常を過ごしたいと思う。

自覚が無く血中酸素濃度が低下している場合があるから、日常的に計測する事が大切ですし、医療従事者に客観的に情報を伝えれるのでおすすめ。

本当は、マスクよりも配ってほしいと思うけどなさそうだね。

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