初めての海外旅行は、体調を崩しやすいし、文化も習慣それに言語も違うので戸惑う事が多いですよね。
初めから知っていれば防げる危険も多々あるので紹介していこうと思います
中国旅行に必要な書類
中国旅行に必須の書類と16日以上滞在する場合に必要な書類があります。
全員必須書類
中国を出入国する外国人は出入国カードへの記入と空港での提出が必須です。詳しい書き方も紹介しています。
16日以上滞在する場合
中国ビザの発行を3か月前から申請をする出来ます。個人でも申請が出来るので、お金を浮かせたい方におすすめですよ。
自分でビザ申請よりも業者に任せた方が安心なんですよね。特に時間が無い時なんかは、やり直しをしていると時間的に間に合わないなんてことも・・・・
中国での支払い事情
中国はキャッシュレスが進んでいます。
物乞いもQRコードを差し出すくらいにですよ
中国の電子マネーと言えば「支付宝(アリペイ)」「Wechat Pay」の2択
ですが私達外国人にはハードルが高いのが実情で、中国の銀行口座が必要だったり、中国の電話番号も必要など制約があるんです。
日本人のAlipay(支付宝/アリペイ)の登録と使い方
中国のSNS微信の微信支付(WeChat Pay)が国際クレジットカード対応!日本人の登録・開設方法
中国のSNS微信の微信支付(WeChat Pay)へチャージ方法
それに加えて、電子マネーの仕様変更が頻繁にあるので、外国人が登録出来たり出来なくなったりするんですよ
ちなみに、日本対応電子マネーは全て中国では使う事が出来ません。
つまり、現金ORクレジットカードの2択なんです
現金支払い
中国ではキャッシュレスが進んだからと言っても現金が使えなくなったわけでは無いので、安心して現金で支払いが可能です。
ホテルやスーパーやタクシーにバスなどでも現金が使えます。
しかし、偽札が多く出回る中国では用心深く紙幣をチェックされますけど、悪意は無いのでビックリしないでね。
人民元への両替方法
- 国際空港で両替
- 日本の銀行等で両替
- 中国の銀行で両替
- 中国のホテルフロントで両替
- 海外キャッシング対応クレジットカードで両替
外貨両替は場所によって手数料が全く違うので、損をしやすいんですよね。そんな方には以下にまとめてるので参考にして下さいね。
クレジットカード支払い
中国でも国際カードが使えますよ。特にホテルなんかは使える。
中国では銀嶺カードが一般的なんですが、日本人でも日本で作る事が出来るんですよ。
JCBカードよりもVISA/MASTERカードなら大体使える
中国旅行の滞在期間が長い方や不安な方は銀嶺カードを作っておくとオススメ
クレジットカードは、銀聯の加盟店で支払いをすると、翌月の指定日に銀行口座から自動的に引き落とされるので、支払い時点での口座残高を気にする必要は無い。
銀行口座は日本の口座で良いので、普段使いの銀行口座が利用出来るので利便性が高いです。
クレジットカードに向いている人は、中国での長期滞在や年に数回渡航する人は作っておくと凄く便利です。
申込はこちらから【Trip.com】銀聯カードセディナカードを使って海外のATMでキャッシングするとATM手数料と少しの手数料で済みます。また、楽天銀行口座がある場合は、Pay-easyで返済が可能です。
中国って汚いよねっ?うん汚いよ!
ポケットティシュー
中国の衛生環境は年々良くなっているとはいえ
まだまだ汚いんですよね~日本基準で
特にトイレは危険
紙を流さないので、個室トイレにゴミ箱がありそこに、〇便を捨てるんですよ
匂いもヤバいんですけど、紙を流す習慣が無いんですよね
ポケットティシュタイプで水に流せるのは何個あっても困る事は無いんで、絶対に必須アイテム!
|
除菌ウエットティッシュか除菌ジェル
食事時におしぼりが出ないし、トイレの手洗い場に洗剤が無い事は、日常茶飯事なんで、除菌ウエットティッシュか除菌ジェルはあると安心。
テーブルや箸なんかも一緒に拭いて使ってますよ
|
CAさん達が使っているハンドジェルタイプは携帯性に優れているのでおススメ。
|
関連記事中国って汚いよねっ?うん汚いよ!
屋台は基本食べない
北京などで有名な屋台街などがありますが、衛生環境はずさんな店舗が多いし、初めて行って見分けるのは難しいので、写真を撮るだけで食べるのは控えた方が無難ですよ。
大気汚染情報はチェック
PM2.5情報は公開されていいて、汚染状況をリアルタイムに把握する事が出来るので、事前に渡航先の場所を調べておくと良いですよ。
関連記事では、汚染状況を知らせてくれるサイトや対応しているマスクなどを紹介しています。
海外生活の注意点
声掛けは無視する
中国の街を歩いていると、頻繁にしつこく声掛けのセールスに合う事があります。
ほぼ毎日・・・
片言の日本語を話す人も居ますが、逆に要注意で完全に無視をします
何を話しかけられてもスルーで歩みを止めてはいけません
反応したら負けだと思ってくださいね
スリやひったくり
スリやひったくりは突然被害に合います。友人も被害に合いましたし、失ったものが返って来ることは殆ど無いので用心をして下さい。
具体的な手法は実例を踏まえて動画で紹介しているので参考にして下さいね。
地面は汚いの要注意
中国の空気がまだまだ汚いので、道端に淡を吐く光景をよく目にします。ガムや犬のフンも普通にあるので、道端は足元をよく見て歩いてくださいね。
人よりも車や自転車が優先
日本では歩行者が優先の考えが普通ですが、中国では車やバイクや自転車が優先です
歩行者はと言えば避けるんですよね
突然後ろから車やバイクが爆走してクラクションを鳴らす事なんて日常茶飯事なんで、避けてくださいね。向こうも避けると思って運転しているので、避けないと逆に危険ですよ。
中国のバイクも自転車も電動なので無音でしかも爆速です
気をつけてね
食習慣の違い
日本の食事マナーと中国は全く異なるので、初めは戸惑うかもしれません。食事を残すのがマナーだったり色々あるので詳しく知りたい方は以下からどうぞ
中国の通信事情
中国は通信規制があり、Googleなどが一切使うことが出来ません。LINEもYouTubeも当然見れないんですよね。
関連記事中国で使えるSNS一覧
中国でも規制を回避する方法があるので、SIMフリースマホと台湾SIMがあればLINEもYouTubeなども見る事が出来ますよ。
中国の実体験
大雨で交通網が麻痺する
中国の排水インフラはまだまだなんで、大雨が降ると直ぐに交通網が止まります。雨の情報は日本以上に深刻に注意をした方が良いですよ。
関連記事中国大連滞在者が一番注意する事
中国で購入した薬
真冬の中国に1カ月滞在し、完全に体調を崩した私が購入した薬や、持って来た方が良かったものを紹介しています。
中国の出張にスーツは不要
基本的に中国にはスーツで行きません。詳しくは以下で詳しく紹介をしていますよ。
コメント