こんにちはカイエンです。
新型コロナウイルス感染症が2022年も引き続き報道の中心ですね。
現在(2022年1月)、各都道府県で「まん延防止等重点措置」が広島、山口及び沖縄そして群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、岐阜、愛知、三重、香川、長崎、熊本及び宮崎に実施されていますね。
急激に感染拡大しているという見方がある一方で
参考記事:“ワクチン未接種者の「不利益」やむを得ず” 橋下氏
アイルランドは規制解除を行い
テレビ演説でマーティン首相が「(新変異株)オミクロン株の嵐を切り抜けた」と強調し、重症患者が減少傾向しワクチンの追加接種が進んだ事が理由に挙げられました。
コロナが弱毒化していても強烈に陽性者が増えれば
病室は埋まるわけだから
心配ですよね
ワクチン4回済みのイスラエル感染者数世界1位と米国
イスラエル
治験国家のイスラエル(多分日本も同じ)は、ワクチン接種4回済みでマスク着用義務とワクチンパスポートを導入している国家です。
現在のイスラエルは、感染者数(人口当たり)が世界1位となりました。
更に、人口の約5%が同時感染となっている。
米国
米国の医療制度下でICUが逼迫へ
新型コロナで約16万人入院
1月21日
ICUの入院稼働率は83.2%
その内、新型コロナ患者が32.7%
また、メリーランド州は40.9%が新型コロナ患者となっている。
ワクチン接種済みよりもワクチン非接種者のコロナ感染者・入院が低く(確率が低い)。
入院は、オミクロンの症例のほぼ80%がワクチン接種を受けた個人で発生していた。
まぁ大多数がワクチン接種済み者の世の中で、非接種者が少ないのは”ワクチンが感染から守る”事に関して意義が低い事を示唆するね。重症化は防ぐとしているけど。
この強烈な病室の埋まり具合が心配で身動きが取れないし
中国の人口規模で考えれば”大惨事”は免れないよね
ゼロコロナ政策に批判があったとしても2020年1月の病院のカオスは避けたい
日本は日本で皆が気を付けていても
陽性者が爆増しているわけだから
「ワクチン未接種者に外出自粛を緊急要請…山梨知事」こんな話が出てくるのでしょう
どうすんのこれ?
オミクロン株の新型コロナ急増の理由
岸田政権が誕生しました。
内閣府は研究結果を定期的に公開しているので、今後の動きはコチラのデータなどを参考にすると良い。
個人にとってのリスクと、国家や社会全体にとって、そして運用体制と規制の枠組みによってリスクは増減する複雑性がある。
法令順守だよね
コロナ関連の保健所が業務破綻しても”法定受託事務”だから”必ず法律・政令により事務処理が義務付けられる。”ですから自治体が無理だよ~と国に言う事は無理。
オミクロン株拡散に関する分析と今後の予測
出典元・引用文献:内閣府ホームページ
低い脅威の場合、4月頃までは様子見されそうだね。
出典元・引用文献:内閣府ホームページ
新型コロナ急増の理由
オミクロンの感染力にかなり恐怖を感じている方も多いのではないでしょうか?
”感染力が強い”とされるものの正体が”世代期間が短い”と考え方の違いです。
世代期間
1次感染から2次感染までの期間
※ウイルスに1人感染してから次の人に感染させるでの期間
従来のコロナの”世代期間が約5日”でしたが、”オミクロン株では約2日”と短くなっている事に注目です。
従来のコロナの”世代期間が約5日”の1週間の場合
1人の感染者(1次感染)から2人目(2次感染)の感染者が生じる。
”オミクロン株の”世代期間が約3日”の1週間の場合
1人の感染者(1次感染)から3日後に2人目(2次感染)から3日後に3人目(3次感染)といったように、1週間で3次感染まで広がってしまう事になります。
”オミクロン株の”世代期間が約2日”の1週間の場合
1人の感染者(1次感染)から2日後に2人目(2次感染)から2日後に3人目(3次感染)から2日後に4人目(4次感染)といったように、1週間で4次感染まで広がってしまう事になります。
”世代間期間が短い”という事実を考慮
つまり、感染力の強さが強調されていたのは仕方が無い事で、オミクロン株が発見された当初は知られていませんでした。
ですから従来の方法に換算して”実行再生産数(根拠の低い目安)が高い”とされ、日本の報道の通りです。
現在分かっている、感染し発症し”世代間期間が短い”という事実を考慮する事で、実際の感染性は当初我々が予測した値よりも低い事が分かってきています。
今回も同じ結論になりそうですが、従来の感染対策は変わらず継続する事と対策は早急にやる必要がありますね。
”世代期間が約2日”の場合、1週間の発見の遅れで4世代分拡大に繋がるからです。
ワクチン接種の状況
新型コロナウイルスの5-11歳のワクチンの副反応が気になる方も多いと思います
特に接種を受けたときの副反応が辛かった人にとっては、子どもにも同じことが起きるのではと心配されるかもしれません
特に全身反応については、12歳以上と比べて頻度は低く、また、心筋炎もかなり少ないです pic.twitter.com/eeIYRE1vf7— 🎗新潟大学小児科学教室 (@Niigata_u_ped) January 20, 2022
自ら判断できない子供たちのワクチン接種、副反応リスクがあるものを全員に勧める必要性が良く分かりません。
厚労省は21日に特例承認する見通しで、3月にも小児への接種を始める。
出典元・引用文献:5~11歳のワクチン接種承認へ 3月開始、オミクロンにも効果―厚労省
”努力義務”・・・。
新型コロナウイルスワクチンをめぐり、日本小児科学会は19日、5~11歳への接種について「基礎疾患のある子どもの重症化を防ぐことが期待される。健康な子どもでも12歳以上と同様に意義がある」との見解を公表した。予防接種法に基づく努力義務を課すべきかには触れなかった。
出典元・引用文献:5~11歳接種「意義ある」 新型コロナワクチン―学会見解
リスクとベネフィットそして自己判断と自己責任ですが、子供たちの場合は親の判断になるでしょう?
観察期間?
10 代でも循環器疾患死が突出していた。
接種後の死亡率は COVID-19による死亡率の約 3 倍、観察期間を考慮に入れると90 倍に上る。
未成年者へのワクチン接種は、利益よりも害がはるかに上回り、20 代への害より、さらに著しく大きい。
出典元・引用文献:ワクチン接種後 未成年者が5人死亡 COVID-19 死より多い
そもそも重症化することが稀な小児期の新型コロナウイルス感染症においてのワクチン接種の意義は成人・高齢者への接種と同等ではないといえる。
出典元・引用文献:公益社団法人 日本小児科医会|5歳~11歳の新型コロナウイルスワクチン接種にあたって(一部抜粋)
基礎疾患のある子どもへのワクチン接種により、COVID-19の重症化を防ぐことが期待されます。
基礎疾患を有する子どもへのワクチン接種については、本人の健康状況をよく把握している主治医と養育者との間で、接種後の体調管理等を事前に相談することが望ましいと考えます。
出典元・引用文献:日本小児科学会|5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(一部抜粋)
第75回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第26回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
【副反応】守秘義務10年、イスラエルは30年のファイザー社の秘密契約書「ワクチン効果不明、接種による死亡責任なし、賠償は政府を明記」が流出
本当に、分かりません。
イスラエルのデータだと、コロナの心筋炎がワクチンよりも多いから打った方が良くない⁉と言う結論だけど、日本はデータが無いから分かんない。
単純にオミクロン対応のブースターなら良かったのにね。
ファイザー心筋炎症例(一部抜粋)
有害事象:因果関係のあるなしに関わらず予防接種の後に起きた出来事の全て。
副反応:有害事象のうち因果関係のあるモノ。
出典元・引用文献:新型コロナワクチン接種後の心筋炎又は心膜炎疑いとして報告された事例の概要(コミナティ筋注)
ファイザー心膜炎症例(一部抜粋)
モデルナ心筋炎症例(一部抜粋)
出典元・引用文献:新型コロナワクチン接種後の心筋炎又は心膜炎疑いとして報告された事例の概要(スパイクバックス筋注)
モデルナ心膜炎症例(一部抜粋)
ファイザー3回接種後の死亡
2回目接種当日、夜から39度の発熱があり、様子を見ていた。接種2日後、全身倦怠感がある様子であったが、会社には行っていた。接種3日後の午前0時が最終生存確認。同日朝、心肺停止状態で発見され、救急要請。
その後死亡が確認されました。
海外の報道
2022年1月19日 Health professionals call for urgent investigation into deaths in young males では、今年(2021年)の5月以降に15~19歳の男性の死亡率が大幅に増加(2015年~2019年と比較)していることが、英国家統計局によって確認されたので、即時調査を要請。
心筋炎リスクが高い事が知られ、特に2回接種後の期間と関わりの強い若者への接種の展開時期と一致する。
80名以上の科学者や医療専門家が緊急調査を要請し、ワクチン接種が原因でないと断定されるまで子供や若者への投与を停止するよう求めました。
若者に対する僅かなワクチン接種によるメリットが、死亡率の僅かな増加で上回る事は許されない。
終わりに
日常生活でゼロリスクを求めることは困難です。
【死亡リスク91%減】CDCとカイザーがオミクロン株とデルタ株の比較の研究結果
ワクチン非接種者が屋外で生活している光景に腹が立ち怒りがあるならば、たぶんあなたは間違った理由でワクチン接種を受けたのだろう。
【接種と因果関係なし】コロナワクチン2回目接種と3回目接種の有効性とリスクについて
合理的な判断よりも人間同士の関係性によって
”何もしない”事が最良の選択という状態は続くのでしょう
システムの問題は無視され維持され
次回も繰り返しそうですね
「自粛」・・・若年層の貧困に打撃を与え、「夜の街」を総攻撃した結果”大打撃を受けた”
そして、「飲食店」をターゲットにすると世間の反応は違って見えた
2年が過ぎて中高年の雇用まで影響が拡大
大人の事情ってやつ
自殺者2万人超という一人一人の人生を命が積み重なった数字
健康問題が8808人と最も多かったが、20年同期比では618人減った。一方、経済・生活問題は114人増の3038人で、うち生活苦が理由だった人が約1割増の990人に上った。
女性では家庭問題が増加し、前年比42人増の1216人。うち項目別では「家族の将来悲観」が42人増、「介護・看病疲れ」が34人増だった。
20年に過去最多となった小中高生の自殺は、暫定値で40人減の460人だった。
出典元・引用文献:自殺者数なお2万人超 21年速報値、コロナの影響継続か
ただ社会を回そうとすると・・・一斉攻撃を受けるし政権は今でも持たなくなるのだろか?
それぞれの”正義”がぶつかって
良く分からないので
まぁ
ぼちぼち行きましょう!
最後はいつだって
弁護士の草刈り場と化すのでしょう
ワクチンは自分の年齢などによるリスクに応じて自己判断でどうぞ。
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