こんにちは、カイエンです。
中国に行ってくるわ。
申請期限など注意点を紹介するぞ
主な手順は以下の通りです。
- VPNとSIM契約
- 「前日」PCR検査
- 「前日」PCR検査受取
- 「前日」健康コード申請
- 「前日」健康コード「グリーン」
- 「出国日」国際空港で出国手続き
中国に到着したら「入国カード」を書こうね！紙は機内でキャビンクルー（ＣＡ）さんから貰えるよ。
出国準備編
VPNとSIM契約
中国ではグーグルマップやLineやInstagramが使えず、通信の安全が厳しいので「VPN」は必要。
中国インターネット監視当局はテック企業に対し、抗議活動の監視を強化し、仮想私設網（VPN）へのアクセスを制限するよう指示した。
中国、ネット弾圧強化 VPN制限など指示
中国や香港や台湾入国前に「VPN」の契約をして、出国日から使える状態にします。
日本のスマホは、「国際」電話・SMS専用。データ通信は、香港SIMも購入して「データ通信＋VPN」で運用しているので、２台持ちです。
スマホ１台の方は、UCSSのVPNをダウンロードして通信が安全になります。
PCR検査の時期
PCR検査は、出発前の48時間以内にPCR検査を1回行い「陰性証明」を受け取る。
日中間の直行便の健康コードの審査提出期限についてはリンク先の画像を参照してください。
例：航空予約券の日本発が、「12月10日14:00」の場合
出発時刻が12月10日14:00の場合、12月8日14:00以降にPCR検査をする。
健康コードの申請と期限
PCRの検査結果の報告書受け取ったら、その日のうちに「健康コードの申請」を行ってください。
日本の空港のチェックインカウンターで、「QRコードの提示」を求めらることがあるので、事前に申請してＱＲコードを取得してね。
- 健康コード申請に必要な座席番号が未確定の方は「NA」と入力して、申請を完了してＱＲコードを取得して下さい。
- 空港のチェックインカウンターで手続きをすると座席番号が決まるので、「座席番号」を入力してQRコードを取得して下さい。
申請期限について
健康コードの申請期限は、出国日時の１２時間前となっています。
申請に必要な書類は３つ
- PCR検査の陰性報告書
- 旅券（パスポート）のコピー（外国籍の場合は、有効期限内の中国査証・居留許可証）
- 航空券の予約証明（eチケットなど）
健康コード申請リンク
wechatミニプログラム（中国籍のみ）ですから、日本人の方やwechatが使えない方は、防疫健康コード国際版の「https://hrhk.cs.mfa.gov.cn/H5/ 」から申請をして下さい。
日本語の申請解説はこちら
健康コード申請時の注意点
- 健康コード申請内容は、パスポートや個人IDと「氏名、生年月日、旅券番号等の個人情報など」が完全に同じ必要があります。
- 申告時に航空便の座席番号を記入する。座席が未確定の方は該当項目は事前に「NA」を記入し、ほかの項目を完成させ申請を行う。
- 空港でチェックイン手続き完了後に実際の座席番号に修正入力。「NA」から座席番号を変更して表示される”QRコードは異なる”ので、再度保存する。
- 申請内容にミスがあった場合、再申請になり、「再度申請」は2回までですから確認してくださいね。
紹介されたリンク
中国渡航前検査及び健康コード申請 の最新措置について (2022年11月16日更新)
終わりに
中国の状態が変則的で「緩和方向」へ向かっているのか「規制が元に戻る」のか分かりませんが、スマホの電池切れに気を付けて行ってらっしゃい！
前回の渡航時の様子はコチラ
中国滞在中の注意点はコチラ
中国生活の習慣を紹介
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